高円寺ニューナショナルコート506号室
コンセプト
和の心を持ち 想いと素材が相和し 大きな輪を成す。
2種類のタイルと和紙クロスで日本の川辺を表現。タイシルクをはめ込んだドアを通じてタイと日本を融合。
様々な材質の材料を使うことで空間としての奥ゆき場面場面によるドラマを表現。
BEFORE
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一般的なマンションの一室
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3D IMAGE
PLAN VIEW
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Before
3Kの間取り。 -
After
3Kの間取り。
キッチンを対面に変更。洗濯機置き場を洗面所へ。
5.5帖洋室を和室へ。
RENOVATION WORK
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リビングに仕切られていた壁を解体撤去
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新たに設置する枠などの為に角材を切り出し
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壁一面と梁にそれぞれ別のタイルの貼り込み
AFTER
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和室から見たリビングルーム
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リビングから見たキッチン
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リビングから和室を見る
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麻柄のタイルと川辺をイメージしたタイル、柱型にはロクタ手漉き紙を貼り込む
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キッチン
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和室
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和室から見たキッチン
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和室
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detaile
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「青海波」と呼ばれる模様のブロックを室内に使用。波を扇状の形に描き表す幾何学模様で絶えず繰り返される穏やかな波のように平穏な暮らしがいつまでも続くようにと願いを込めた吉祥文様です。
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上)麻柄と呼ばれる日本古来の模様を使ったタイル。
下)川辺をイメージした形のタイル。消臭、抗菌などの効果も。 -
螺鈿「らでん」柄 螺鈿とはアワビ貝や夜光貝を,漆地や木地などに嵌めこむ伝統工芸の技法です。
- 所在地/東京都杉並区高円寺ニューナショナルコート506号室
- 概要/■坪数/14.6坪 ■総工費 700万円