照明を選ぶ“基本”は簡単!ポイントを押さえて心安らぐ空間へ

今や人間の生活になくてはならない照明は、日々の気持ちやストレス緩和などの「心」にも大きな影響を与えます。
今回は「これを押さえれば選びやすくなる!」新築・リフォーム・模様替えなどに役に立つ【照明の選び方の基本ポイント2点】をお伝えします。

【1】1帖あたり”500lm(ルーメン)”で計算!

ルーメンという単位を聞いたことはありますか?
その照明から人間が感じる光の量(光束)をあらわし「数字が大きい=明るい」ですが、数値が必要以上に大きいと眩し過ぎるなど、不快感に・・・。
ただ明るければ良い、というわけではないのですね。

でも選ぶコツは難しくありません!ルーメン値を見て選ぶポイントは次の2点です。

①LDKや居室などは「1帖あたり500lm」を目安にする。
例えば、8帖のリビングであれば「8帖×500=4000lm」となります。
1灯で満たせるルーメン値の大きいシーリングライトを選ぶか、
ダウンライトやペンダントライトであれば、必要な値から各器具のルーメン値を割ると灯数が決まります。

②小さな空間は「LDK・居室よりも暗めに!」
暗いところから明るいところに入ると”より明るく感じる”視覚効果があるため、
洗面・トイレ・廊下などではLDKより「少し暗め」を意識して選びます。
「1帖350〜400lm」が目安です。小さな空間なので、壁の反射があり数値よりも明るく感じますよ。
ひとつ注意点として、反射率が下がるグレーや黒などの壁紙の場合は、もう少し明るいものを選びます。
ルーメン値はカタログや商品ページに載っていますので、確認してみてくださいね。

画像:大光電機カタログより引用

【2】「どんな風に過ごしたい?」色温度は、雰囲気の決め手!

照明には光の色を表す数値の色温度があり、単位はK(ケルビン)です。
照明器具のランプの色はこの色温度で表され、正午の太陽や夕日など、それぞれ「自然光」のイメージの色味となっています。

『どんな雰囲気で過ごしたいですか?』
照明の色の効果によって感じる気持ちが変わりますので、実は雰囲気作りとしても重要。選ぶポイントは3点あります。

①しっかり明るい「昼の光」で”爽やかな気分”に!
正午の太陽光に近い「昼白色(5000K)」は、さわやかで活動的な雰囲気になります。手元の見やすさもあり、読書や仕事をするのにもおすすめ。

②落ち着きある「夕日の光」で”ゆったり気分”を楽しむ。
夕方を思わせる「電球色(2700K)」は、脳やカラダが自然と寝る前のくつろぎモードになる色です。
仕事や家事の後、夜のリビングでゆったりくつろぎたいイメージにピッタリです。

③”優しさとぬくもり”を感じる「日の出」の白色。
昼白色と電球色のあいだの「温白色(3500K)」は、日の出1時間後あたりの黄みがかった柔らかい、優しさを感じる白色です。
1日を通して過ごしやすい色で、手元の見やすさもあるので、リビングには使いやすい色です。

画像:panasonicカタログより引用

「光のイメージ」は、どれが好みでしょうか?
「調色機能」のついた照明器具であれば、過ごす時間帯や気分に合わせて変えられるので、迷った時にはおすすめですよ。

以上、「光の量・ルーメン」と「色温度・ケルビン」で選ぶ照明のポイントです。この2点を押さえるだけでも、ぐっと選びやすくなりますよ。
参考にしてみてくださいね。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 伏見 未央
https://angeluxes.co.jp/

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