春は引っ越しシーズン。
新しい土地で新生活を始める方も多いのではないでしょうか。
気持ちよくスタートするためにも、準備段階から計画を立てて行動したいものですね。
それには逆算してスケジュールをたてることが大切。
引っ越しに必要な業者手配、新居の間取りの把握やモノの配置決めは
最初にやるべきことです。新居が決まり次第この2点に取り掛かりましょう。
新しい生活をワクワクイメージしながら進めるとはかどりますよ!
●1か月前:最後に必要になることから始める
送別の品やご挨拶のギフトは早いうちに準備することをおすすめします。
間際になってお別れの挨拶にバタバタすることもなく、
気持ちを込めてメッセージカードもゆっくり書くことが出来ます。
ご挨拶ギフトは段ボールに「ギフト①」など分かりやすくしるしをつけておくと
他の荷物と紛れることなくすぐ開梱できます。
ギフトのアイデアとしては役に立つモノ+消耗品がおススメ。
例えばパッケージに名前とメッセージを入れることのできるお米やお菓子があります。
他にもせっけんや洗剤など賞味期限が長い生活必需品も喜ばれますよ。
Amazon 引っ越し-ギフト-新潟産お米3合
また、この時期に新居で使わないモノの選別を始め、
早めに粗大ごみの手配をしておくと直前に焦ることがありません。
●3週間前:隙間時間を有効活用
住所や電気・ガスなどの変更はネットですぐに手続きができ、とても便利になっています。
家事や梱包作業の隙間時間を有効活用して早めに手続きを済ませてしまいましょう。
この時期のポイントは“今使っていないモノ”の梱包。
新天地でも使う”オフシーズンモノ”や”使っていないけど
好きで取っておくモノ”がこれに当たります。
作業を進めていくと壊れていたモノや新たに処分するモノが出てくるでしょう。
3週間前なら粗大ごみの追加、壊れていたモノの交換も間に合います。
●1、2週間前:お気に入りだけで過ごす
この時期、「本当に必要なモノ」や「お気に入り」を意識しながら過ごしてみましょう。
例えば洋服。
送別会などが増えてくると自分が人に会う時に着たい服や小物が明確になってきます。
これを機にお気に入りのモノ以外は処分や寄付をしてみてはどうでしょうか。
同じように食器や雑貨なども、
好きでなく思い描く新しい生活に似つかわしくないと感じるものがあれば、
手放して行くことを検討しましょう。
他には、様々な手続きや手配に漏れがないようにやることをリストアップしておくと
最終チェックの時に便利ですよ。
慣れない新天地で、最初は期待と不安が入り混じる中過ごすことになります。
荷ほどきや片付けの疲れがでないように、早めの計画・行動で心と時間に余裕を持ちましょう。
あなたの新生活が笑顔で始まりますように。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 黒坂 沙由理
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