「観葉植物でつくるオシャレで爽やかなインテリア」

桜も咲き、生き物が活気づく春らしい季節になってきましたね。
お部屋の中にも観葉植物を飾って生命の活気を取り入れてみてはいかがでしょう。
部屋にグリーンがあるだけで、爽やかな気分になれるのはもちろん、
空間のバランスがとれておしゃれなインテリアとして楽しめますよ。
おススメの置き方は「床に置く」「棚に置く」「天井から吊るす」の3つ。
それぞれポイントをお伝えします。

●床に置く
床に置く観葉植物は比較的大きさのある鉢植えがおススメ!
リビングや廊下のオープンスペースなどの空間を活かすのに最適です。
ウンベラータやフィカス・ベンガレンシス、ツピダンサスなど
葉っぱの数が多いモノや枝が真っすぐでないものだと空間のバランスがステキに取れますよ。
鉢植えはがっしりとした陶器でできたものや、
網目の大きいバスケットをインテリアテイストに合わせて選んでみてください。

ウンベラータと大きいバスケットはカインズホームで購入

●棚に置く
棚に置く観葉植物は小さめサイズのモノを。
一つだけ置くのも、何個かまとめて置くのもかわいいですよ。
まとめて置く際は鉢植えの大きさはバラバラでも色味を少し統一するとこじゃれて見栄えがします。
また、グリーンの色の違いや高低差をつけると彩りや立体感がでて
目を引くフォーカルポイントになります。
サボテンや流行の多肉植物が取り入れやすいですね。

日比谷花壇より画像をお借りしています。

多肉植物 日比谷花壇

●天井から吊るす
天井だけではなく、壁やカーテンレールなど吊るせる場所は様々。
”置く”のではなくオープンな空間を活かすので場所を取らず、部屋の広さ関係なく楽しめます。
ワイヤーやロープでできたプラントハンガーは
色々な長さや種類を組み合わせてみるのも良いですよ。
アイビーやグリーンネックレス、ポトスなどツタが伸びるツル系の植物がおススメです。
吊るす場所の強度によって植物の重さも気をつけましょう。
強度が心配な方はドライフラワーや造花にする手もあります。
賃貸で壁に穴があけられない方はコート掛けのポールハンガーから吊るす方法も。
土がなくても育つエアプランツは軽いのでマスキングテープを使って吊るすことも可能ですよ。

たくさんある種類の中からどれを購入しようか迷ってしまいますよね。
好みを伝えたり、育て方や置き場所のアドバイスをもらえるショップでの購入がおススメですが、
ネットで購入される方も多いのでは?そんな時は”花言葉”を意識してみるのも面白いですよ。
お花だけではなく、グリーンの植物にも花言葉はあるんです。
我が家は「子孫繁栄」という花言葉のあるオリヅルランをリビングに飾っています。
グリーンを選ぶのに迷った時の一つの基準にしてもいいですよね。

手前がオリヅルラン。奥は強度の関係上、造花のグリーン。
本物と混ぜると区別がつきません。

グリーンが部屋の中にあるだけで心が安らぎ、爽やかな気分になりますよ!
部屋の中にいても、いつも以上に太陽の日差しや心地よい風を感じられることでしょう。
ぜひ暮らしに取り入れてみてください。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 黒坂 沙由理
https://angeluxes.co.jp/

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