第四十六回 About C4DL コラム「第15回 座談会」

10月19日に行われた「第15回 座談会」。
お題は「判断の行方(ゆくえ)」。注文住宅を業務とするC4DLでは、プランニングをする上で判断がつきもので、判断の連続だそうです。そんなところからつながった今回のテーマ。
今回も何やら迷宮に入ってしまいそうな予感が・・・

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座談会開催の経緯について、C4DLの高橋さんから「まずはC4DLという会社がここにあるということを知ってもらいたくて。日頃から話している社内打ち合わせに参加してもらうような形で、一方的に話すセミナーではなく、意見交換をしたいと思ったのがきっかけです」との話があり、座談会がスタートした。

まず恒例の「本日のおみや」の紹介。C4DLデザイナー後藤さんが用意してくれる「おみや」は、普段何気なく食べているものだが、実は奥深い由来やこだわりがあるものばかり。私自身、この「おみや」を一番楽しみにしていたりもする。今回の「おみや」は、金沢の老舗 末広堂の伝統和菓子「ねりきり」。日本の伝統や技法を守り受け継いだ、高い技術によって作られたもので、今なお愛され続けている菓子だ。


さて、今回の参加者はC4DLスタッフ6人と、けいらく指圧を行う気けつ士や水道設備に関する会社のオーナー、広告業、ドッグボディケアセラピスト、税理士事務所勤務の方などさまざまな業種の方々。C4DLの平田さんと出張先の鹿児島で出会ったという女性サーファー向けの情報サイト運営している女性や、カリフォルニア在住歴30年以上でサーファー向けシェアハウス経営などの事業をしているが、今回両親の介護で帰国しているタイミングで参加した方など、ユニークな顔ぶれ。

1.「判断」とは
高橋さんから「判断」とは、家を建てる際に何を最優先にするか判断しなければならず、いろいろな要素で常に判断の連続だという話が。正しい判断をするために、日々住宅に関するありとあらゆることを考えているという。
参加者それぞれが思う「判断」について話した。
・「判断」は、生まれ育った環境や家族構成によっても変わるもの
・「判断」は難しいものではなく、自分の中ですでに決まっているもの
・「判断」と「決断」は似ているが、「判断」とは思考で「決断」は行動。よって判断はいろいろと考えることなのでは。
・入り口の前に立って、入るかどうかで判断するのではなく、入ってしまってから判断する方がいい

2.判断の基準は?

後藤さんから「判断の基準は何?」との質問に、うーん、、と首をかしげる参加者たち。
6箱分のレコードなど断捨離したと話す参加者は「年を重ねて価値観が変わって、必要か必要でないかの判断も変わってきた」という。
確かに、10年前には必要と判断したものも、現在は必要ではないと判断する場合があり、自分の周りの環境、経験、感情などさまざまなことによって判断の基準は変わるものなのかもしれない。
後藤さん自身の判断の基準は「バランス」。細い道を通っているような、バランス感覚をもってですべてを判断しているそうだ。

税理士事務所勤務の参加者から「仕事上、答えは必ず1つということに慣れているので、判断することが苦手。なので、自分で判断せず、信頼している人に判断してもらっている」という意見もあり、判断の基準に答えはなく、各個人によるものなのだと思った。

3.判断は行動ではない?
「今まさに判断したのちに決断して、新たな行動をしているところ」と話す参加者。
「判断とは考えることであって、決断の一歩手前の思考」という意見も。

「判断」は過去に対して客観的に評価すること。他の人でも同じ結論を出せるものであって、「決断」は未来に対して主観的に方向性を打ち出すこと。自分にしかその結論を出せない ものといえるかもしれない。

4. 判断に、取り返しがつくのか?
平田さんから「直感で動くことが多く、判断を誤る場合もある。同じ誤りをしないために、確認したり経験や知識を増やしたりすることが必要で、そうすることで取り返したいと思う」との話があった。
30年間アメリカ暮らしで、グリーンカード取得のために苦労したり、異国の地でいろいろな経験をしてきた参加者から「生きてさえいれば、取り返しはいくらでもつく!」との力強い言葉も。
「判断を誤って失敗したことが多々ある。『地に落ちた人は地によって立ち上がれる』という言葉を信じて、失敗してもまた乗り越えられると思って生きている」との話もあり、参加者一同、取り返しがつかないことはないという意見に全員が納得しているように見えた。

5.苦しい時こそ・・・?
高橋さんから「苦しい時こそ、何が必要?」という問いかけに、「笑顔」「もっと苦しむ」「気合いを入れる」「映画のダンサーインザダークを見る」などの答えが。
「苦しい時、ピンチの時こそチャンス!」という言葉に、参加者全員が頷いていた。

6.最後に
高橋さんから「年齢も性別もさまざまなメンバーで、1つのテーマについてこんなにも熱く話し合えるのは大事なことだと思うし、自分自身新たな気付きもありました」と感謝の言葉が話され、後藤さんからは「今回のテーマもそうだけど、完璧な答えというものはないし、完成したらつまらない。自分としては毎日文化祭の前夜祭のような感覚、完全体の一歩手前で生きていきたい」との話しで座談会は終了した。

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参加者から「今日のようなテーマで人とじっくり話したことがないので、いろんな考え方を知ることができて本当によかった」「判断が誤ったとしてもやり直せばいいと思えば気持ちが楽になった」などの意見がありました。
自分の意見を人に話すことで、自分の考えや思いを再認識したり、また人の意見を聞くことで考え方の幅が広がったり、座談会に参加して気づかされることが毎回多々あり、貴重な時間を過ごすことができました。

次回は11月16、17、23、24日に開催されるハウジングフェスの情報をお届けしたいともいます。

株式会社フィット 十津川でした。

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