子どもから大人までみんなで楽しめるボードゲーム

外が寒くてお部屋にこもりがちな冬の季節、みなさんはどのようにおうち時間を過ごしていますか?
我が家では子どもたちが静かにしてくれるのでついテレビや映画を見せてしまうことが多いのですが、
それらに代わるものとして最近大活躍なのが「ボードゲーム」なんです。
「ボードゲーム」と言えば、「人生ゲーム」や「モノポリー」が有名ですが、
実は国内外のメーカーから数えきれないほどの面白いボードゲームが発売されているんです。
対象も3、4歳~大人まで幅広い年齢層が一緒に遊ぶことができて、
ホームパーティーなど人が集まる時にもぴったり。
今回は子どもから大人まで一緒に楽しめるボードゲームを3種類ご紹介します。

ハゲタカのえじき 運と少しの戦略で勝ち負けがきまるカードゲーム 


※画像はメビウスゲームズのHPよりお借りしています。

対象年齢 8歳~ ゲーム時間20分 プレイ人数2~6人
1~15までの数字のカード(写真上段)と
ー5から+10までのハゲタカが描かれているカード(写真下段)を使います。
ハゲタカカードを数字のカードで取り合って、最終的にハゲタカカードの点数が高い人が勝ちというゲーム。
足し算、引き算がわからない幼稚園生でも大人のサポートがあれば遊べるので、
家族でUNOやトランプではない新しいカードゲームをやってみたい方におすすめですよ。
持ち運びもしやすく、年末年始の帰省やお友達の家でのホームパーティーなどに
持っていくと盛り上がること間違いなし。

ガイスタートレッペ おばけだぞ~ 自分のコマがおばけになっちゃうすごろく


※画像は木のおもちゃ・絵本のカルテットHPよりお借りしています。

対象年齢3・4歳~ ゲーム時間10分~15分 プレイ人数2~4人
小さい子どもでも遊べる簡単で面白いすごろくです。
サイコロを振って出た目の数を進むのですが、サイコロにあるおばけの目が出たら、
自分のコマが白いお化けに飲み込まれてしまいます。お化けに変身してしまうと、
どのコマが自分のコマかわからなくなっていくのがこのゲームの面白いところ。
自分のコマだと思って動かしていたものが、気がついたら人をゴールさせていたなんてことに。
木製のコマのかわいらしい表情に心も和みますね。

カルカソンヌJ タイルを並べて城壁都市を完成させよう!タイル配置ゲーム 


※画像はメビウスゲームズのHPよりお借りしています。

対象年齢7歳~ ゲーム時間 35分 プレイ人数2~5人
もう少し年齢の高いお兄さん・お姉さんには
タイルを引いて城壁都市を完成させた点数で競うカルカソンヌJはいかがですか?
ルールはシンプルでタイルと呼ばれる紙のカードを1枚ずつ引いて
絵がつながるように配置していきます(写真下段)。
自分の引いたタイルにはコマを置くことができ、
城壁や道が完成したら自分の領土となり点数になるという仕組み。
ゲームをするたびに色々な形の街並みができあがるのも魅力の一つで、
毎年世界大会も開かれるほど人気のボードゲームです。
運よりも戦略を考えながら勝負を楽しみたい人におすすめですよ。

ボードゲームは相手がいるものなので、プレイをしているうちに自然と会話が生まれます。
少し大きなお兄さん、お姉さんだったら、相手とのやりとりを通じて遊びながら
コミュニケーションスキルを身につけることができます。
ご紹介した以外にもたくさんの面白いボードゲームがありますので、
この機会にご家族で楽しめるもの探してみてはいかがでしょうか?

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/

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