どんどん増える子どもの作品、どうやって保管する?

子どもは創造力のかたまり!毎日、小さな手を使って色々なものを作り出してくれますよね。
どんどん増えていく子どもの絵や工作。
親としてはなるべくとっておいてあげたいけれど、十分な収納スペースもない。
そんな方におすすめの『省スペースかつなるべくたくさんの作品を残す方法』を3つご紹介します。

IKEAのSKUBB 収納ケース(44x55x19cm)を活用

我が家では「IKEAのSKUBB 収納ケースに入るだけ」とルールを決めて作品を保管しています。
何をとっておくかは子ども自身で決定。このケースがいっぱいになってきたら、
全部出して再びとっておくものを選びます。大事なのは「子ども自身が決める」こと。
親としては「それ、とっておくの?」とか「こっちは手放しちゃうの??」などつい口を出したくなりますが、
そこはぐっと我慢。これもモノをどうやって持つかを自分自身で考える大切な機会だからです。
そして何をとっておくか決めたら出し入れする頻度を考えて収納場所を決めます。

我が家の場合、3か月に1度と頻度が少なめなので押入の天袋にケースを立てて収納しています。
絵や工作は比較的軽いものが多いので、万が一上から落ちてきても危険はありません。

■写真にとってデジタルで残す

※コドモ.アイHPより画像をお借りしています

大きな工作など、SKUBB 収納ケースに入らないものは、
しばらく飾ってから子どもと作品を一緒に写真で撮って実物は手放します。
写真がたまってきたらメディアに焼いてデジタルで保管。
デジタルなので経年劣化することなく、お子様が大きくなった時に見返すこともできます。
最近ではコドモ.アイという子どもの作品を
アートポスターやファブリックパネルにしてくれるサービスもあるんです。
こういうサービスを上手に使って日々の生活の中でおしゃれに飾りながら
とっておくというのも素敵な方法ですね。

■収納保管サービスを利用

※フェリシモHPより画像をお借りしています

どうしてもお家に収納スペースがないという方には外注で保管してもらうという方法も。
フェリシモでは空調管理の行き届いた場所で
ほこりやカビから大切な作品を守る収納保管サービスを行っています。
ネットで申し込みをして、届いた専用の「収納保管ボックス」に作品を入れて集荷にきてもらうだけ。
一年更新で保管してもらえます。
これなら押入やクローゼットなどにしまいこんでいて、
いざ開けたらカビが生えていた!なんてこともありません。

子どもが作った作品はその時しか生み出せない宝物。
上手に収納・保管して、お子さんが大きくなった時に手渡してあげたら、
さらに素敵な思い出として心に刻まれそうですね。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/

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