「ちょっとした小物を置く場所が欲しい」「絵や写真を飾りたい」
そんな時に便利なのが、壁に直接取り付ける棚やボックス。
『無印良品 壁に付けられる家具』は、サイズやデザインが豊富で取付けも簡単!
見せる収納として気軽に暮らしに取り入れられるのが魅力です。
中でも私のお気に入りは「長押(なげし)」タイプ。我が家での活用方法をご紹介します。
●省スペースな壁面収納
「長押(なげし)」とは、元は日本家屋の開口部の上に取り付けられた板のこと。
和室でハンガーをつるすのに使う場所と言えばわかりやすいかもしれません。
壁面収納としての使い勝手の良さから、
現代の住宅にも合うようアレンジされたのが無印良品の「長押」です。
(画像/「無印良品」よりお借りしています)
我が家が購入したのは5年ほど前。長押を壁に取り付けてiPad置き場に。
リビングのソファに放置されがちだった家族共有iPadに指定席を作るためでした。
厚さわずか4㎝で省スペース。手前の立ち上がりのおかげで、立てかけて置いても落下しません。
壁面にスッキリ収めることが出来ました。
●暮らしの変化にも対応
数年間、リビングでiPad置き場として活躍した「長押」ですが、
家族それぞれがタブレット端末を所有するようになり、置き場所もリビングから個人のスペースへと変化。
役割を終えた「長押」には新たな場所で活躍してもらうことに。
中学に進学した息子用学生服の上着置き場が必要になったため、「コート掛け」にジョブチェンジです。
スペースいらずの長押は、玄関にもラクラク設置。
家の床材と色味を合わせて選んだので空間にスッキリと馴染み、再び活躍の場を得ることが出来ました。
●豊富なシリーズでアレンジ多彩
『無印良品 壁に付けられる家具』シリーズは、下地のない石膏ボードの壁にも設置が可能。
壁に傷がつきにくい専用ピンを使えば、取り外した跡が目立たず、気軽に設置場所を変えられます。
例えばお子さんの成長に合わせて、小さいうちは目線の高さで絵本置き場に、
大きくなったら高さを変えて洋服掛けにと、設置する高さをアレンジするのも簡単。
バリエーション豊富なシリーズからアイテムを買い足して、アートのように組み合わせるのも素敵です。
(画像/「無印良品」よりお借りしてます)
同じ素材で作られた家具も多数、定番商品として販売されているので、
トータルでコーディネートできるのも嬉しいポイント。
壁面を有効に活用しながら、アレンジも自在な『無印良品 壁に付けられる家具』。
暮らしが変化していく子育て世代にオススメします。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 上野 友香子
https://angeluxes.co.jp/