文房具・薬・電池などの細々とした日用品はあちこちに散らばりやすい上、
まとめてもごちゃごちゃになりがち。
雑然とする小物の収納にピッタリなのが『無印良品 ポリプロピレンケース引き出し式・横ワイド・薄型』。
今回は我が家での使い方と、薄型の引出し収納を使うメリットについてお伝えします。
●我が家の収納アイデア
1.文房具
ペンやハサミはもちろん、クリップ・画鋲・ホチキスの芯など、数えだすとキリがない文房具。
小さなモノも多く、ざっくり収納にすると埋もれてしまう可能性大。
ストックがあることに気付かず、同じモノをいくつも購入してしまうことも。
『無印良品 ポリプロピレンケース引き出し式・横ワイド・薄型』は引出しが浅いため、
開けた瞬間にどこに何があるのかが一目瞭然。文房具の収納に最適です。
更に使いやすくするためには、モノ同士が重ならないよう仕切ることも大切。
我が家では空き箱や100均の小物入れを使って分類しています。
2.薬
急に必要になることも多い薬類は、一箇所にまとめて管理するのがベター。
とは言え飲みきれずに1,2個余る半端な錠剤などは収納に悩むところ。
薬袋や箱に入れたままでは場所をとるし、出してしまうとどこかに紛れ込んだり包装シートが破損したり。
そんな時は引出し1つを「錠剤用」としてはいかがでしょう。
我が家では100均の細かく仕切れるトレーを使って半端になりがちな薬を管理。
コンパクトに収まる上、把握しやすくてオススメです。
3.電池
電池も引出し内を種類ごとに仕切って収納。
同じ場所に使用済み電池入れ(オレンジ)もセットしておくのがポイント。
電池交換の際には使用済み電池をここで一時保管。
ある程度溜まってから回収拠点に持っていくようにしています。
4.おもちゃ
思った以上に使ってみてよかったのがおもちゃの収納。
【1つの引出しに1ジャンル】とルールを決めれば片づけやすく、
小さなパーツが迷子になることもありません。
引出しが軽く、丸ごと外れるのも大きな魅力。
小さな子どもの手でも十分運べる重さなので、遊ぶ場所に引出しごと持っていって遊べます。
●サイズや色を自分好みに組み合わせて
『無印良品 ポリプロピレンケース引出式・横ワイド』は、
今回ご紹介した薄型に加えて浅型・深型の3サイズ展開。
中のモノが見えやすい半透明と、インテリアに馴染むホワイトグレーの2つのカラーがあります。
重ねて置くこともできてアレンジが容易。別売りのキャスターをつければ簡単に動かすことも可能です。
家の中で散らかりがち・迷子になりがちな小物たち。
収納に悩んだ時は「浅めの引出し+仕切り」を意識してみましょう。
見た目も中身もスッキリした収納が完成しますよ。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/