ホワイトボードで家族のコミュニケーションを円滑に

ゴミの分別から学校のおたよりまで「暮らし」にまつわる家族でシェアしたい情報はたくさん。
家の中にも掲示板のように一目でわかる場所があると便利ですよね。
そんな時大活躍するのが貼ってもよし、書いてもよしのホワイトボード。
今回は我が家での実際の使い方をご紹介しながらホワイトボードの魅力をお伝えします。

●家の掲示板として

ホワイトボードの魅力の一つである「掲示板」としての役割。
マグネットが貼れて、剥がした際にも画びょうのような跡が残らずきれいな壁をキープできる優れもの。
特に子育て中にシェアしたい情報はたくさんありますね。
例えば参観日や運動会などのイベントのお知らせ。
どこかにしまい込むと大事な時に見つからなくて焦ってしまうなんてことも。
掲示する場所が決まっていたら、持ち帰ってきたものをただ貼るだけ。大事な情報も見逃しません。
また、子どもが描いた絵や折り紙などちょっとした日常の作品を貼るのもオススメ。
家族それぞれの作品を飾ればギャラリーのような空間に。
みんなで鑑賞しあって声をかけあえば、子どもの自己肯定感を高めるきっかけづくりにも。
大事なコミュニケーションの場になるはずです。

●学校の黒板のように
もうひとつの魅力は「学校の黒板」としての使い方。
実は我が家で一番ホワイトボードを使うのが自宅学習の時。
親が解き方を説明したり、子どもが習ったことをアウトプットするのに最適です。例えば算数の問題。
100均で売っているマグネットを使えば
小学校低学年から中学年の算数を視覚的にわかりやすく説明できます。
また子どもが先生になり、今日学校で習ってきたことを説明してもらうなんていう遊びもします。
インプットしたものをアウトプットする場を作ると圧倒的に知識が定着しますよ。
ぜひ試してみてください。

●設置場所はみんなが通るところ
せっかくシェアしたい情報を貼っても、みんなが素通りでは意味がありません。
家の中でも目につきやすいところに設置するのがベター。
マグネットがつくホワイトボードクロスも販売されているので、
新築時から計画に組み込んでおくと、見映えもスッキリします。

<サンゲツのHPより画像をお借りしています。>
様々な使い方ができるホワイトボード。シェアしたい情報や作品の掲示板として。
また学習のアウトプットのツールとして。
1か所あると家族のコミュニケーションがグッと広がります。ぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/

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