ペットが喜ぶプラスワン!リフォームプランナーが選ぶオススメペット建材3選

愛らしくて心を癒してくれるワンちゃん、猫ちゃん。ペット飼育数は共働き世帯の増加とともに減っているものの、1世帯当たりのペットグッズの購入金額が昔より上がっているというのは、大切な家族の一員としての意識への高まりが感じられますね。
今回はリフォームでも新築でも採用しやすいリーズナブルなペット建材を3つご紹介いたします。
 

■好きな時に自由に出入りしたい!「Panasonicベリティス・ペットドア」

 
「家の好きな場所で過ごしたい」時間帯によってペットの過ごし方や過ごす場所は変わります。ペットのためにドアは開けっ放しにしておいたり、その都度ドアを開けてあげたり、ペットのためとはいえお互いちょっと煩わしさがありますね。
お互いのために、ペットがいつでも自由に出入りができるペットドアを採用してはいかがでしょうか。

スマートなデザインのドアには、小さなくぐり戸がついているので、ペットが好きな時に自由に出入り。飼い主もペットもストレスがありません。
マグネット式ストッパーで、出入りしたあとはきっちり密着。冷暖房効率を下げない工夫がされています。
 

 
また、パナソニックベリティスのドアは耐久性にも優れているのがオススメポイント!
傷や汚れが付きづらいので、ペットやお子さまがいる家庭にはぴったりです。
リフォームの場合は商品代・施工費・ドア周辺のクロスの貼替などが必要で10~15万ほどで交換可能です。
 

■「LIXILにゃん壁(ぺき)」で壁がどこでもアスレチックに!

 
おうちにも馴染む優しいデザインのにゃん壁は、“耐荷重20㎏”と強力なマグネットウォールとマグネットパーツで手軽にキャットウォークを作れる商品です。
ボックス型・ステップ型・トンネル型の3種類のパーツを組み替えて、好きな高さで自由にデザインが出来ます。フェルト生地のパーツは猫ちゃんが喜ぶ肌ざわりで、インテリアも柔らかく感じますね。
キャットウォーク以外としても掲示物を貼ったり、棚を取り付けたりと、幅広く利用できます。パネルカラーは5色あるので、空間アクセントとしても◎。
 

 
約半日の工事で取り付けできるのも、手軽で取り入れやすいポイントではないでしょうか。
 

■ヒトにもペットにも優しい。足腰いたわる突板床材「朝日ウッドテック・forPETシリーズ」

 
滑りやすい床だとペットの膝や股関節に負担がかかり、病気になってしまう場合があります。ヒトもペットも、長寿をまっとうするために足腰は健康でありたいものです。

滑り止め対策のされたフローリング材といえば、ザラザラな塗装で滑りにくくする商品が一般的。しかし朝日ウッドテックのペット床材「LiveNatural for Dog」は一味違います!
絶妙な弾力の塗装がクッションのように柔らかく凹むことで滑りをおさえるというもの。表面はザラザラというより、木肌を感じるようなマット仕上げとなっています。
実はペットだけでなくヒトも滑りにくいんだとか。転倒防止にも良いですね。
木肌そのものの自然な風合いと感触の美しい突板フローリングなので、自然素材が好きな方にもおすすめです。
 

 
リフォームの場合、同シリーズで6mm厚の「上貼り用フローリング」であれば、今のフローリングの上から貼るだけ。今の床材は剥がさないので、戸建てはもちろん遮音に厳しいマンションでも利用可能で、大きくコスト削減できそうですよ。

大切なペットとともに健康に暮らすことは、私たちの心の健康にもつながることでしょう。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
 
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 伏見 未央
https://angeluxes.co.jp/

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