「部屋の雰囲気を変えたいけど、大がかりな模様替えはちょっと大変…」
そんな時におすすめなのが、“クッション”を使ったインテリアコーディネートです。
素材や色、柄を変えるだけで、季節感やイベントの雰囲気を簡単に取り入れられて、部屋の雰囲気ががらりと変わります。
今回は、シンプルなお部屋をベースに、季節ごとにクッションで彩る楽しみ方をご紹介します。
春・お花柄と柔らかな色で軽やかな雰囲気を
春は新しいスタートを感じさせる季節。お部屋にも明るさや柔らかさを入れると春らしさを感じられます。
花柄のクッションであれば、小さな柄なら控えめで上品に、大きな柄なら華やかな印象を演出できます。
色は淡いピンクやライトイエロー、パステルグリーンなどが春らしい雰囲気をプラス。
シンプルな白いソファやベッドに春色のクッションを並べれば、気持ちも軽やかになりますよ。
夏・涼しさを感じる素材とブルー系で爽やかに
暑い夏には視覚から涼を取り入れたいもの。
麻やコットンなどの通気性の良い素材のクッションカバーがおすすめです。
色は、明るい水色やターコイズブルー、爽やかなホワイトがぴったり。海を連想させるストライプ柄やシェルモチーフを選べば、リゾート感も楽しめます。
秋・深みのある色と素材で温もりを
秋は、大人っぽい落ち着いた色を取り入れるのがポイント。
ボルドーやマスタードイエロー、ブラウンなどの暖色系が秋らしさを引き立てます。
スエードやベルベットなど重厚感のある素材もおすすめです。
また、チェック柄やリーフモチーフで秋の自然の美しさを室内で楽しむこともできます。夕暮れのような温かみのある空間でリラックスしてみてはいかがでしょう。
冬、もこもこ素材とクリスマスカラーで温かく
冬は、暖かさを感じる素材を選びたい季節。
ボアやファーのクッションカバーは、触れるだけでホッとするぬくもりを与えてくれます。
色は、ホワイトやアイボリーで雪をイメージしたり、深いレッドやグリーンを取り入れるとクリスマスの雰囲気を楽しめます。
雪の結晶やトナカイの柄を選べば、華やかさがプラスされますね。
家具や壁紙をシンプルな白やグレーでまとめた空間は、アクセントとなる小物がより際立ちます。
クッションはその代表格。
色や素材、柄を少し変えるだけで、季節ごとのインテリアを気軽に楽しむことができます。
床材もナチュラルな木目調にしておくと、どんなテイストのクッションでも馴染みやすいですよ。
お気に入りのクッションをいくつか揃えて、気分に合わせて模様替えを楽しんでみませんか？
季節にあわせた彩りをプラスするインテリアを楽しんでくださいね。
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