こんにちは。
高橋 邦生です。
今日は15日の座談会に向け11日より夜な夜な練習しているサイフォンコーヒー作りの様子をご紹介します!
サイフォンコーヒーとは・・・こんな感じです!
↓↓↓
サイフォンコーヒーは、気圧によって湯を移動する仕組みをもったコーヒーを抽出するための器具です。
まず、下側の容器(フラスコ)を加熱して沸騰させ、蒸気圧による加圧により上側の容器(ロート)に湯が押し上がり、コーヒー粉とお湯を接触、移動させ、コーヒー豆の粉からコーヒーを抽出します。
フラスコとロートをしっかりと密着させることで密封に近い状態を作り、気圧の流れの変化を利用して液体を操るので「バキュームコーヒーメーカー」とも呼ばれています。
簡単にいうと下のフラスコを熱してそのお湯が上のコーヒーの入っているフラスコに吸い上げられて撹拌されたコーヒーが下に降りてくる香りと演出が素晴らしいコーヒーの淹れ方です。
使う道具です。サイフォンコーヒー本体、アルコールランプ、ヘラ、細口ドリップポット、計量スプーン、電熱ヒーター、ろ過器とフィルターなどです。2セット分あるので
なかなかのボリュームに見えますが全部で35,000円くらいで揃いました。
コーヒーメーカー(かっこいいやつ)をレンタルすると60,000円くらいしてしまうので購入することにしました!
お湯を沸騰させて・・・またこの電熱ヒーターがかわいいじゃないですか!2,500円位でした。
動画や本で研究しながらスタートです。
沸騰したお湯を下のフラスコに注ぎ・・・
何度やってもこぼしてしまいます・・・
上のフラスコにフィルターを付けたろ過器をしっかりと取り付けてろ過器のポジションを微調整
アルコールランプと上のフラスコをセットしてスタンバイ完了!
沸騰して来たら上のフラスコにコーヒーを入れて(一杯当たり90g)下のフラスコにセット!
そうすると下のお湯が上のフラスコに吸い上げられて粉と混じりコーヒーに!!!
軽く撹拌して1分程度火にかけてアルコールランプを外すと一気に下にろ過器を通過してコーヒーが下におります!
完成!カップに注いで・・・
コーヒー粉のカスが写真の様に山状になっていたら成功の証!!!
設計デザインのヒロさんは普段ブラックコーヒーを飲まないので「うわ!にげぇ~!と言いながら慌ててキャラメルフレイバーをドボドボ入れていました!!
いや~初めてにしてはできるもんですね。すごく香りがよく、いい深みとすっきりとしたバランスがとれていておいしくできました!
4杯ぐらい飲みました。みんなカフェイン中毒にならないか心配ですが座談会にいらっしゃる方たちにおいしいコーヒーを提供しつつ楽しくお話しするためにも
当日までは練習練習!
昨日の夜も練習。
一杯目は失敗してすごく薄いできになりました。。。
二杯目は成功初日と合わせても最もおいしかったです。
さー3日目の練習を開始しましょう!
座談会は15日(土) 14時~16時 株式会社シーフォーデザインレーベル 船橋オフィスで行います。
リノベーションの事、住宅の事、デザインの事、DIYの事なんでもいいです。
設計デザイン、現場監督、デザイナーのプロといろいろお話をしましょう!
是非お気軽にお越しくださいね。