成長の証ともいえる子どものお絵かき作品や工作。
「パパにお手紙!」「ママにあげる〜」なんてプレゼントされることもありますよね。
我が子の作品はどれも愛おしく、捨てるに捨てられないもの。
だからといって全部取っておけるかというと、
現実的にはスペースの問題もあり、なかなか難しい話…。
今回は子どもの作品の残し方について考えてみます。
“なんとなく”全部を残すのでなく、
思い出として残す意味を考えながら親子で納得いく方法を見つけましょう。
○スペースを決めて飾る
自分の作品を大事に扱ってもらえると、子どもはとても喜び満足します。
まずはこの満足感が大切。
あちらこちらに雑然と置くのではなく、家の中に展示コーナーを設けてはいかがでしょうか?
お絵かきは額縁に入れてギャラリー風にディスプレイ。
棚にセンスよく飾ったり、紐で吊るしたりしても素敵ですね。
作品は決めたスペースに収まる分だけを選び、新しい作品が増えたら入れ替えるなどして
溢れさせないようにしましょう。
osaMruue(オサマルーエ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01I1HEHR0/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_vHj6AbBJPC1KJ
「飾る」と「保管」を兼ね備えた便利な額縁。四つ切り画用紙30枚が収納できます。
○メモリアルボックスに保管
一定期間飾って眺めて満足したら、
新しい作品と入れ替えるタイミングで手放せるモノは手放しましょう。
でも、残しておきたいお気に入りだってありますよね。
作品の保管にこんなクラフトボックスはいかがですか?
HAT-SHOP メモリアルボックス
http://www.hat-h.com/item/657.html
A2(420×594mm)のポスターが入るサイズで高さは約10cm。
ほとんどの作品を折らずに保管できます。深すぎないのも使いやすいポイント。
放り込み続けて中身がぐちゃぐちゃに…なんてことを防いでくれます。
やはりここでの保管もしっかり「選ぶ」ことで溢れない量をキープしましょう。
子どもが何人かいる場合はひとりずつに専用の箱を用意してあげると、管理がしやすくなります。
○写真に撮って残す
立体的で大きな作品になると保管するのが大変。写真に撮って残すのがおすすめです。
お子さんに作品を持たせて撮るようにすれば、後から見返した時に
作品を作ったときのお子さんの姿と一緒に思い出せるので、なお良いですね。
リビングにデジタルフォトフレームやタブレットを置いて、
撮った写真をスライドショーで楽しむこともできます。
デジタルデータは、遠く離れた家族と共有することもできて便利です。
あっという間に大きくなる子どもたち。
後になって小さかったころを振り返ると本当に思い出は宝物。
大切な思い出を素敵に残してくださいね。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 宮嶋ナオコ
http://www.angeluxes.net