お花と花瓶の選び方でインテリアをもっとオシャレに

インテリアの中にお花があるだけで空間がパッと華やかになります。
センス良く飾るにはお花だけでなく花瓶の選び方も大切。
今回はお花や花瓶で暮らしを素敵に彩るヒントをお伝えします。

●季節やイベントで花瓶を使い分ける
四季折々のイベントを季節感のある花あしらいで楽しみませんか。
飾るお花の種類だけでも雰囲気は変わりますが、
花瓶の色や素材にこだわるとさらに空間をセンスアップさせることができます。
春は白い花瓶にピンクやオレンジなど春らしいお花を合わせて爽やかに。
最近日本でも親しみが出てきた春のイベントにイースターがあります。
白い陶器の花瓶をタマゴと見立てて色とりどりのお花を挿して飾るのも可愛いですね。
夏はガラスの花瓶で涼しげに。
琉球ガラスのようにカラフルなモノに夏のお花の代表、
ひまわりを一輪挿すだけでも部屋全体が夏らしさで満たされますよ。

秋は木の素材やブラウン系のウッディーな花瓶でシックに。
枝やドライフラワーを組み合わせて、ノスタルジックな秋を演出しましょう。
冬は大胆に赤い花瓶などおすすめ。クリスマスだけではなく、
お正月の時期には赤い花瓶に白いお花を飾ると紅白の和モダンなテイストに!
我が家では赤と透明のビニール製の花瓶を使用しています。
使わないときは平たく折りたためるので保管場所も取らずとても便利です。
ビニールの透明感は夏にもぴったり。何通りかに使える花瓶をチョイスすると良いですね。

D-BROS ビニール花瓶
●気軽に飾れる一輪挿し
お花は飾りたいけど、色やバランスの組み合わせに悩むという方は、
一輪挿しから始めてみてはいかがでしょうか。
たった一輪だけでもサマになり、手軽に楽しめるのが一輪挿しのよいところ。
部屋のインテリアやファブリックにマッチした花瓶に好きな季節のお花を
一輪飾るだけで一気にあか抜けた空間になります。
一輪挿しを選ぶときのポイントは「シンプルなモノ」か「存在感のあるモノ」を。

例えば、個性的なフラワーマン。
部屋にちょこんと置くだけで可愛くほっこりとした気持ちにさせてくれます。


画像は rigna HPからお借りしています。

rigna フラワーマン

また、アイアン製のシンプルなワイヤーフレームは
お花を挿していない時でも、それだけでアートな空間を作り上げてくれます。

画像は楽天よりお借りしています。

楽天 アイアン ワイヤーポットフレーム

●身近なものを代用品に
花瓶の代用品になるモノは家庭にたくさんあります。
ワインボトルやジュースの瓶、マグカップなど。
浅くて口の広いモノは茎を短く切りお花の部分が顔を出すように飾ると素敵ですよ。
モノを増やしたくない方はお家にあるモノを上手に利用するといいですね。
意外とたくさんのものがあることに気づきます。
我が家では、使わないけれど捨てるのは惜しいティーポットとミルクポットを
花瓶代わりに使っています。
手放すことのできない思い出の品もこんなふうに使うと活かすことができます。

お花と花瓶の素敵な組み合わせを楽しんで、あなたの暮らしをより心豊かなものにしてください。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 黒坂 沙由理
https://angeluxes.co.jp/

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