押入れがなくてもOK! クローゼットに客用布団を収納する方法

最近では、押入れのないお宅が増えていますね。押入れがなくて困るのが、客用布団の収納。
圧縮袋に入れてコンパクトにしたり、レンタル布団に切りかえるといった方法もありますが、
今回はクローゼットにたくさんの客用布団を収納する方法をご紹介します。

●敷き布団には100均の布団干し用ベルトが便利
押入れに比べ、奥行きが短いクローゼット。
三つ折りの敷き布団を収納する場合、100均で購入できる布団干し用ベルトを使うと便利です。
ベルトをする事で崩れずに自立させることができます。
立てて収納してもいいですし、洋服をかけるバーにフックを取り付ければ、ぶら下げることも可能です。
布団干しベルトで、立てる・ぶら下げるなど収納方法が広がります。

●一緒に使う物は、同じケースに入れて管理を楽に
掛け布団の収納には、IKEA SKUBB スクッブ(69x55x19)がおすすめ。
同じケースに入れることで、大きさや厚みが違う掛け布団も管理しやすくなります。
また、掛け布団と一緒に使うカバー類も入れておけば、
何度も出し入れする手間がはぶけて時短にもなります。

わが家では、クローゼットにコの字ラックを入れて、
コの字ラックの下にケースを立てて並べています。(写真青枠)
夏掛け布団など時々使うものは、
IKEA SKUBB スクッブ ランドリーバッグ スタンド付き(写真赤枠)にまとめています。

出し入れが簡単なので、家族にもお願いしやすいですよ。
上部のスペースには、同シリーズのIKEA SKUBB スクッブ(44x55x19)
IKEA SKUBB スクッブ ボックスなど、少しサイズが小さいものを使っています。
取手があり、軽い素材なので、上部に置いても使いやすいです。

●クローゼットならではの使い方
意外と場所をとる枕は、クローゼットのバーを使って収納することもできます。

写真は、100均で購入した枕を干すためのアイテム。
本来は、洗濯竿に吊るすためのものですが、クローゼットのバーにかけるのにピッタリです。
お客様をお迎えする前に、クローゼットからそのまま枕を出して干せるので楽ちんです。

客用布団を自宅に保管するには、大きなスペースが必要です。
持たないというのも選択肢の1つ。
けれども、客用布団があることで、急な来客に慌てずにお迎えすることもできます。
今回のアイデアが、保管方法で迷われている方のお役に立てば嬉しいです。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 佐藤美香
https://angeluxes.co.jp/

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