ワードローブ目一杯に洋服を詰め込んで、着ようと出してみたらシワだらけ。
似た洋服が何枚もある。
何を持っているのか把握できていない。
そんなお悩みありませんか?
もしもあなたが「スッキリ快適なワードローブを手に入れたい」と思っているなら、
ちょっと厚手の木製ハンガーを使うのがオススメです。
●管理できる量をキープするために
収納スペースには、ついつい目一杯入れたくなってしまうもの。
でも実は、『収納できる量≠管理できる量』の場合も。
そこで私が愛用しているのは、厚さ1.4cmとちょっと厚手の木製ハンガー。
薄型で収納力が上がると人気のMAWAハンガーが約1cmですので、その差はおよそ1.5倍!
厚みのあるハンガーを選ぶことであえて収納力を減らし、自分が管理できる量をキープしています。
木製ハンガーは存在感もあり、視覚的に「いっぱいある!」と常に脳が認識してくれます。
だから「まだ買っても大丈夫」という気になりにくく、
結果、無駄買い防止や片づけ収納の鉄板ルール『1in 1 out 』を続けることができています。
●ワードローブに上質さをプラス
プラスチックや樹脂加工のハンガーに比べ、木製ハンガーってちょっとリッチなイメージがありませんか?
そんなハンガーが並ぶ様子は、まるで高級メゾン。
…とまではいきませんが、十分見た目の良さを底上げしてくれます。
上質さの加わったワードローブは開ける度に満足感を満たしてくれますし、
掛ける洋服も一段と引き立ちます。
そんな空間になれば「この状態をキープしたい」という思いも生まれ、
無理な詰め込みをなくすことや、お気に入りだけに厳選するきっかけにもなります。
●お手頃価格で実現できる
木製ハンガーのその上質なイメージから、
「ワードローブのハンガーをすべて木製で揃えるのはちょっと大変…」と心配ですよね。
でも大丈夫!
我が家で愛用しているのは、IKEAのBUMERANG(ブメラング)。
カラーはナチュラル・ホワイト・ブラックの3色から選ぶことができ、
なんと8本入りで599円(ナチュラルは499円)とかなりのお手頃価格!
もちろん作りもしっかりとしていて、重さのある冬のコートなどにも対応できるのが嬉しいところです。
別売りのシェイパー(99円)をつければ、ニットやジャケットの型崩れを心配する必要もありません。
もしも極狭クローゼットでないのなら、あえて厚手のハンガーを活用する事で
洋服の増えすぎを防止するのはいかがでしょうか?
きっと、お気に入りの洋服ばかりが並ぶ、素敵なクローゼットになりますよ。
収納とインテリアで暮らしを最適化
株式会社アジェ・リュクス 國松麻央
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