第47回 About C4DL コラム 「東千葉ハウジングフェス」

今回は東千葉に完成したW様邸のシンメトリーデザインの「シンボリックハウス」の紹介をしたいと思います。
先週末にハウジングフェスが開催され、今週末11月23日・24日の両日もオープンハウスを行います。

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閑静な住宅地の東南角地にあり、圧倒的な存在感を示しているW様邸。左右対称のシンメトリ―なデザインで、白と黒を基調とし、バランスよく木材も使用した外観は、スタイリッシュでありながらもあたたかい印象が感じられる。施主のWさんの奥様が、自宅で美容関係の仕事を始める予定なので、一室を店舗として利用することを想定した間取りとなっている。1階は店舗部分と寝室、子供部屋を想定した部屋、トイレ、2階はリビングダイニングルームとバス、トイレ、インナーバルコニーのある3LDKの間取り。

土地の角の部分にはコンクリート壁が設置され、内側には壁の支えにもなりベンチにもなるコンクリートでできた頑丈なベンチがある。コンクリート壁は、杉板の枠にコンクリートを流し込んで仕上げた、杉板模様になっている。杉板模様があることで、無機質な打ち放しコンクリート壁ではなく、表情豊かでハイセンスな仕上がりになっている。

このコンクリート壁にはライトもつき、いずれ店舗の看板として利用できるだけでなく、角地なので、何かという時の防護壁の役割にもなるのだ。このコンクリート壁は、存在感はあるものの圧迫感はなく、絶妙なサイズ!

このコンクリート壁と家との間は駐車スペースとして利用することが可能で、後藤さんが「ドライブスルー」と言うように、左右どの方向からも出入りできるのが角地ならではの発想でおもしろい。

玄関ドアは観音開きスタイル。店舗になることを想定して出入りしやすい観音開きにしたそうだが、解放感があって印象がとてもよかった。


玄関フロアの天井は、レッドシダーという木材を使用しナチュラルな雰囲気。玄関入って左側には約5.2畳の土間があり、大人が3人ほど座れるくらいの造作ベンチも。窓から明るい日差しも入り、座っておしゃべりしたり、いずれベビーカーを置いたり、家の中にちょっとした公園があるような雰囲気で、とても魅力的な空間になっている。


玄関を入って右側には店舗として利用する部屋が。壁紙は白で、天井はモダンな柄を使用することでスタイリッシュな仕上がりになっている。壁に柄の壁紙を使用しても家具を置くと見えなくなってしまうが、天井は常に見えていて、少し派手かなと思うくらいのデザインでもしっくりくるものだという。室内にはオリジナルの洗面台も。

階段には明るく大きな窓があり、2階に上がるとリビングと一体化した約11.7畳のインナーバルコニーがあるリビングダイニングルームが広がる。インナーバルコニーにはルーバーがあるため、通りからの人目を全く気にすることなく、バルコニーが使えるのが魅力。ルーバーがあると暗くなるかと思ったが、ルーバーの間から光が十分に差し込み、またその光が反射して部屋を明るく照らすので驚いた。見学に来た主婦らも「南側に大きな窓をつけるのが普通で、ないから暗いかなと思ったけど、明るくて意外だわ」と話していた。ルーバーは以前は高価なものだったが、最近は求めやすい価格になり、利用しやすくなったという。

このインナーバルコニーはリビングとバスルームにもつながっており、お風呂から上がった後にバルコニーを通り抜けてリビングに入ることもでき、一般的な住宅とは一味違うワクワク感がある。

白いタイルが施された明るいキッチンは、洗面所、バスルームにつながっていて回遊性があり、子育て世代には抜群の配置。白いタイルは目地も白なので、とても明るく清々しい。同じ白いタイルでも目地を黒くすると、印象が変わってくるそうだ。キッチンにタイルを使用するのが後藤さんのこだわりの一つでもあるが、タイルにすることで清潔感もあり掃除もしやすく、何より味わいがあっていい。

キッチンには造作カウンターが設置されている。カウンターと一体型のキッチンではないので、いずれ交換が必要になった時でもキッチンだけを交換することができ、手間・費用の面でも有難い。

後藤さんによると「気にならないのがいいデザイン」だという。逆に「窓の高さがアンバランスだったり、不必要な段差があったりなど、しっくりこないのがよくないデザイン」だという。例えばリビングからバルコニーに出る時、W様邸の場合はフラットなので、何も気にせずすっとバルコニーに出ることができる。これが「いいデザイン」なのだ。フラットにするだけで何が難しいのか?と思うかもしれないが、バルコニーの下部には防水工事がしてあって、そこに水が流れるためには高低差を設けなければならないが、天井高はフラットに維持しなければならず、一口にフラットと言ってもいろいろな要因を総合的にクリアして初めてフラットになるのだ。こういったことを一つ一つクリアしてはじめていいデザインができるのだという。

C4DLの家は、ただかっこいいだけでなく採光や通風性も計算され、しっくりくるようにデザインされており、見れば見るほど、知れば知るほど奥が深い。外観の美しさも重視しているので、配管の位置や通気口、室外機の位置などすべて考えた上でデザインしているところも注目してほしい。


施主のW様は最初は別のデザイン会社に依頼していたそうだが、自分たちが求めているデザインと方向性が変わってきたことから、知り合いを介してC4DLにお願いすることになったという。C4DLの思いやコンセプトに共感したW様は、店舗部分とインナーバルコニーの要望は伝えたものの、それ以外はほぼC4DLの提案に納得したそうだ。完成したシンメトリーデザインの家。W様のこれからの生活がさらに充実したものになり、毎日が快適に過ごせる家になるに違いない。
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今週末11月23日、24日の2日間もハウジングフェスを開催しています。是非、実際に目で見て楽しんで、想像を膨らませてほしいです!
株式会社フィット十津川でした。

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