道具がなくてもキャンプができる!?手ぶらでキャンプ体験

行楽の秋、アウトドアが気持ちいい季節です。
焚き火やテントなどの楽しいキャンプ体験を友達から聞いて、
自分も行ってみたくてたまらない小学生の息子。
そこでアウトドア初心者の我が家ですが、キャンプデビューすることに!
まずは、道具を持参しなくても楽しめる「手ぶらキャンプ」でお試し。
今回は実際に行ってみた我が家の体験をご紹介します。

今回のキャンプ場:千葉県長生郡のリソルの森

●道具を持っていないけど大丈夫?
「キャンプ道具」と聞くとイメージするのはテントや寝袋、
テーブルなどの大きなキャンプギア。かなりの収納スペースが必要なことから、
マンション住まいの我が家はなかなか買う勇気がでませんでした。
でもまずは経験してみないとわからない!道具はないけどやってみたい!
そんなわがままを叶えてくれるのが「手ぶらでキャンプ」の魅力です。
テント・寝袋・タープ他、調理道具・食器・食材まで
必要なものは現地で準備されているので、キャンプ初心者にはピッタリ。
「手ぶら キャンプ」でインターネット検索してみると、個性様々なキャンプ場が見つかります。

●初心者にも安心のサポート付き

はじめてのキャンプで慣れない道具に悩まされ、テントを建てるだけで疲労困憊なんてお話を聞くことも。
我が家が利用した「リソルの森キャンプ場」には最初からテントが建てられたサイトがあるので、
到着してすぐくつろぐことができます。
もちろん帰りにテントを片づける必要もないので、時間に追われることなくキャンプを楽しめます。
また、キャンプサイトの管理者の方が適宜声をかけてくださるので初心者にはとても心強いです。
我が家は焚き火タイムにトラブル発生。薪に全然火がつかずあたふたしているところ、
バーナーで火をつけていただいて念願の焚き火ができました。

初心者にありがちなハプニングにも丁寧に対応していただけて安心です。

●苦手な虫問題もクリア
キャンプは自然の中で行うもの。だからこその楽しみがある反面、切り離せない問題も。
実は虫が苦手な私、これまでキャンプを避けてきた最大の理由は「虫問題」でした。
そのためキャンプ場選びで重視したのが、トイレとお風呂が屋内にあるということ。
リゾート施設でもある「リソルの森」は、トイレ・お風呂が屋内というポイントに加えて、
清潔なキャンプサイトのおかげで虫も気にならず、私の中でキャンプのハードルがぐっと低くなりました。

念願のテントで寝ることができ大興奮の息子。焚き火をしながらお酒を楽しめて大満足の夫。
道具や準備の心配なく快適なキャンプを楽しめて、私も充実の休日を過ごすことが出来ました。
キャンプに興味はあるけれど、ハードルが高そうと躊躇している方、
まずは「手ぶらでキャンプ」デビューしてみてはいかがでしょうか?

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/

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