和風インテリアをもっと気軽に 丈夫なプラスチック障子紙

和の空間を印象的に演出してくれる障子紙。
和室に取り入れてみたいけれど、張り替えの手間などからあきらめている方も多いのではないでしょうか。
小さいお子さまやペットのいるご家庭では尚のこと、障子紙の傷や破れにも気を使います。
そんなご家庭でも使いやすいのが、プラスチック素材の障子紙。
本日は和風インテリアがお好きな方にオススメしたい「プラスチック障子紙」を、我が家の実例でご紹介します。

優しく光を取り込む窓辺の障子
障子紙を通したやわらやかな日差しが入る和室。
障子と畳の組み合わせは、ほっと心が和みますよね。

我が家の和室には、下半分を押し上げられる「猫間障子」を取り入れています。
障子にガラスは入れていないので、開閉することで日差しや風の入り方を調整でき、外からの視線もほどよく遮ってくれます。
新築時は通気性と吸湿性がある紙素材が結露予防になると考え、和紙障子を使っていました。
しかし通気性が徒となり、冬は窓辺が寒く感じることも。
また、当時幼稚園児だった息子や元気な二匹の愛犬が障子紙を突き破ることも多々あり、頻繁な補修や張り替えにもうんざり。
そこで3年ほど前の張り替えで、プラスチック障子紙に換えてみました。
障子紙を貼る作業のコツは紙とは少し異なりましたが、要した手間や時間はそれほど変わりませんでした。
交換後は、プラスチック障子紙が熱や空気をしっかり遮断してくれることを即実感。
和室の窓は西に面しているため、UVカット機能がある障子紙を選んだのも正解でした。
西日が強烈な夏はもちろん、冬もエアコンの効きが格段に向上。
和室がより心地良い空間になりました。
外ガラスへの結露は多少見られましたが、障子紙に劣化は全くなく、我が家ではメリットの方が上回っていると感じています。

生活感の出やすい場所の目かくしにも
我が家はダイニングキッチンの収納扉も障子です。
汚れが気になる場所なので、新築時に厚めのプラスチック障子紙を選択しました。
13年経過した現在も、変色や破れ(割れ)などとは無縁です。

この扉の中には、冷蔵庫、オーブンなどの家電、細々としたキッチンツール、食材ストックなど、キッチンで必要な様々なモノが収納されています。
中はざっくり手抜き収納、冷蔵庫にはマグネットやメモが貼ってあり、実は生活感たっぷりですが、扉を閉めるだけで見た目スッキリ!
モノの多さから雑然としやすい場所なので、大きな引き戸のシンプル収納は、面倒くさがりの私には最適です。
障子紙はほどよく透過性があるため、壁一面の収納扉でも圧迫感はなく、むしろインテリアの良いアクセントになっています。

気密性が重視される現代の住宅に合わせて進化した、プラスチック障子紙。
やわらかな透け感は、お部屋の雰囲気に安らぎをプラスしてくれます。
メンテナンスの手間がかからないので、ご高齢世帯にも最適。
色や柄の入ったものもあるので、お部屋のイメージチェンジに、遊び心ある障子紙を選んでみるのも楽しいですね。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 上野 友香子
https://angeluxes.co.jp/

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