大人のおうち時間の楽しみのひとつである「お酒」。
お酒の種類を充実させて、居心地のいい自分だけのホームバーを作りたいですよね。
ボトルのデザインが秀逸なお酒は、見せて飾るインテリアアイテムにピッタリ。
今回は見せて飾るお酒の収納についてご紹介します。
●海外インテリアに憧れるならバーカート
Crate and barrelより画像をお借りしています
ホームパーティーの多い海外では、おなじみのバーカート。
おしゃれなカートにワインや洋酒の瓶が並んでいるだけでも、素敵なインテリアに。
お部屋にグッと雰囲気がでますよね。
お酒以外にもグラス、アイスペール、カクテルシェーカーなど、お酒に関係する用途のものを一つの場所にまとめること(グルーピング)で、収納としてもメリットがあります。
また、欲しい時に欲しい場所にカートを持っていくだけで、その場がお酒を楽しむ場所に早変わり。
ホームバーとしてのスペースが作れない場合でも、おうちの好きな場所でお酒を楽しむことができます。
インターネットで商品を探す際には「キッチンワゴン お酒」と検索すると出てきますよ。
●取り出しやすさNo.1のオープンシェルフ
我が家で使用中のIKEAのフィエルボ
我が家のアイデアは、「オープンシェルフに並べる」。
夫婦でウィスキーが好きなため、実はストックが数えきれないほど。
これまで色々な方法を試しましたが、結局取り出しやすく、戻しやすいこの形に落ち着きました。
収納場所を決めると「ここに収まるだけの数まで」と可視化できるので、無限大に増えることがなくなります。
1本飲み終わったら新しいものを買う、というルールもでき、管理もしやすくなりました。
オープンシェルフにしている理由はもう1つ。お酒のボトルを見せたいから。
お酒のボトルはデザインがおしゃれで並べて飾るだけで、立派なインテリアアイテムになります。
ただし、地震などでボトルが倒れないように対策はしっかりしましょう。
●スタイリッシュなワインセラー
PlusQより画像をお借りしています
ワイン好きな方には、王道のワインセラーもオススメ。
一昔前までワインセラーは「高価なもの」というイメージがありましたが、最近では家庭向けの手に取りやすい価格帯も増えてきました。
なかには、ワインだけでなく日本酒やビールが冷やせるものもあります。
収納場所としての機能はもちろん、一番美味しい状態でお酒を保管してくれる優れものです。
見た目にもスタイリッシュなたたずまいは、モダンなインテリアによく合います。
デザイン性の高いお酒のボトルはオープンに収納するのにピッタリなアイテム。
あえて「見せる」を意識して、お酒とともに素敵なおうち時間を過ごしてみませんか?
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/