勉強会 土地編の質問について

こんにちは。

昨日は父の日で家族からの贈り物やイベントで

心のパワーが充電されました高橋邦生です。

父の日の様子は個人のインスタに上げますのでお時間ある方は

見つけてみてくださいね!

昨日は第二回目の入門編、土地探し編を開催しました。

勉強会の様子はインスタの動画にアップしてありますので

こちらの動画をご覧になってからどうぞ読み進めてみてください!
https://www.instagram.com/tv/Ce-fFlmlg4p/

終盤での質問コーナーにて2点ご質問を頂きました。

Q. 古家が無い更地の土地の場合でも埋設物がある想定で特約は結んでおいた方がよろしいのでしょうか。

A. 更地でも特約で契約不適合責任をつけておくべきです。更地であったとしても、
過去にどういう使われ方をしてたかを買主が全て把握するのは不可能です。万が一、
地中埋設物や土壌汚染があった場合に備える必要があります。
時に売主希望で契約不適合責任を外したいという場合もありますが、
その場合は売買価格にそれが反映されているのか、そうでない場合はリスクも踏まえ是非価格交渉を行ってください。
売主、買主納得のいく形で売買契約をするようにしましょう。

Q. 万が一購入した土地に遺跡(埋設文化財)が埋まっていた場合、どうなってしまうのでしょうか。

A. 埋蔵文化財について
埋蔵文化財保護法のエリアの場合、売買契約前の重要事項説明書で宅建業者が説明する義務があります。
且つ、取引をする前に役所にて、遺跡にて試掘調査が必要となります。
何もないのが確認されてから初めて、売買契約ができるようになるため、問題になる事は少ないです。
万が一、引き渡し後に遺跡が出てきた場合には工事を止める必要がありますが、その場合はその土地を
購入する目的が達せられないという理由で売買契約の白紙解除も可能です。

上記回答はC4DLともつながりの深い不動産会社さん 株式会社OZZYの小澤さんよりご回答頂きました!
さらに以下アドバイスも頂きましたのでご紹介致します。

土地探しは自分達の価値観を自己分析する事からですね。
皆さん、いい土地があったら教えて下さい!とおっしゃる方多いですが、
その人にとっていい土地はみんな違うので、それが何かを自分、家族とよくすり合わせる事がとても大事です。

次回イベントは完成披露見学会となります。
7/16、17、18 浦安にて「ポパイ&オリーブの家」です!
https://c4dl.co.jp/hf_202207s

勉強会は
7/31(日)となります。次回は土地探しのおさらいと土地とプランニングの考え方の絶妙な兼ね合いのお話しとなります。
どうぞお楽しみに!

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