シンク回りをすっきり見せる!おしゃれで便利な食器水切りカゴ

生活感の出やすいキッチンのシンク回り。
出ているモノを少なくして、すっきり見せたい場所ですが、毎日の家事をスムーズに行うためには、見える場所に置いておく方が便利な道具もあります。
洗った食器を置く水切りカゴもそのひとつ。手洗い派のご家庭には欠かせないアイテムですが、大きさもあるのでシンク回りで存在感が出てしまいがち。
今回はシンク回りをすっきり見せるおしゃれな水切りカゴの選び方と、ファミリーにも安心な、収容力がしっかりある、使い勝手の良い水切りカゴをご紹介します。

・定番の「据え置きタイプ」は馴染ませカラーをチョイス

シンク横に置く「据え置きタイプ」の水切りカゴは、キッチンと馴染む色や質感を意識して選びましょう。
視界に入る場所なので、目立つ色やデザインは悪目立ちしてしまう場合があります。
色や柄のある食器が入ると、よりごちゃごちゃして見えるので、見える場所に置く場合は色の引き算をするのが正解。天板や壁の色に合わせて、存在を目立たせないようにしましょう。
たくさんの食器が置ける二段タイプの水切りカゴも、馴染ませカラーなら存在感が軽減されてすっきり見えます。
山崎実業の「ツーウェイ水切りバスケット」は、少しマットな質感がインテリアとの馴染みもばっちり。

山崎実業Simple Life Lab.より画像をお借りしています)

お部屋の色や雰囲気とも合わせやすいホワイトとブラックの二色展開です。
水受けのトレーを上下段どちらでも使うことが出来るので、調理中はトレーを上段に設置し、水切りカゴの下まで広く作業スペースを確保。
食器を洗う時はトレーを下段に設置し、上下段に食器をたっぷり収納!という使い方が出来ます。

・見せたくない派には「シンク内設置タイプ」

天板の上に水切りカゴを置きたくない、置くためのスペースがあまりない、そんな方にはシンク内に設置するタイプがおすすめ。
水切りカゴがシンクの中に隠れるので、洗い終えた食器があってもごちゃごちゃして見えません。
オークス・レイエの「調理スペースが広がるトレー&水切り」は、水切りカゴとして使えるだけでなく、付属のトレーをカゴの上に設置することで、作業スペースを作ることも出来る優れもの。

オークス公式ホームページより画像をお借りしています)

トレーを外せばシンク内で、トレーを裏返して上にカゴを乗せれば、天板の上でも使える水切りカゴとして、3通りの使い方が出来ます。
ステンレス素材で錆に強くお手入れも楽なので、水はねの多い場所でも安心して使うことが出来ます。

水切りカゴは食器を置くことが前提のアイテムです。
食器の色や柄がプラスされることを考慮し、シンプルでカラーレスな水切りカゴを選ぶとすっきり見えます。
また、置く場所に合ったサイズのものを選ぶことは何よりも大切なポイントです。
水栓や付属物が邪魔にならないか、ぐらつかずに設置出来るかをしっかり確認して、最適な水切りカゴを選びましょう。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 上野 友香子
https://angeluxes.co.jp/

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