「引越し準備をスムーズに!楽にするコツ」

我が家の周りには、企業の社宅が多く
転勤のお引越しでお友達とお別れする経験をたくさんしました。
私自身も子供が小さいときは、何度か引越しを経験し大変だったという思いがあります。

引越しの大変さは、時間的・物理的・精神的にキャパオーバーになりやすいというところ。
少しでも、楽に進められるように、私たちライフオーガナイザーがやっていることをご紹介します。

〇スケジュールが大事

引越しの時には、普段の家事に加え、やらなくてはいけない事がたくさんあります。
そして、慣れていないと何をどうしていいか分からず常に不安な状態に。
不安を解消するためにもまずは、
やることをリストアップしスケジュールを組むところから始めましょう。
「この日までにこれができていれば大丈夫」ということがわかれば心配を手放すことができ、
穏やかな気持ちで日々を過ごせます。
引越し見積もりサイトを利用して、プリントアウトもできます。
SOHO引越しhttps://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/1231.html
引越し侍https://hikkoshizamurai.jp/useful/procedure/

〇家族で持ち物と向き合う
手放せるものは、引越しの見積もり前に早めに手放しておくことをおすすめします。
見積もり後に荷物が減っても割り引いてくれる引越し業者はまずないことと、
引越しの場合「荷造り」と「荷解き」で倍の労力が必要だからです。
普段はなかなか思いきってモノが減らせない方も「お金を出してまで、
新しい家に持っていく価値があるのか」とモノと向き合い考える良い機会となります。
ただやみくもに捨てるのではなく、使っていないけれど思い出として残しておきたいモノは、
普段使うモノとは別に「使わないけれど残すモノ」として荷造りするのがおすすめです。
これらは多少出し入れしにくいところに収納しても問題ないということ。
また、手放すか迷っているモノは、「迷っているモノ」としてまとめておいて
1年経って一度も使わなかったらそのまま処分しようと期限を決めるのも一つの方法です。
すっきりとした新居をイメージして持ち物の仕分けを家族みんなでできるといいですね。

〇道具をうまく使って、楽に時短!

荷物を仕分けたら閉じるガムテープの色を人別、
部屋別などで区別しておくのも荷解きが楽になるアイディア。
引越し後、真っ先に開けてすぐ使いたいモノも、わかりやすくしておきましょう。

また、引越し屋さんに迷わず部屋に運んでもらえるように新居の間取り図をコピーして
部屋名称を決めておくといちいち「これはどこに運びますか?」と聞かれずに済みます。
その時だれが見てもこの部屋とわかるのが大事です。
例えば洋間1・洋間2より「和也の部屋」「ゆりのへや」のように統一していた方が
子供も大人もわかりやすく、スムーズに動けますね。

片づけでたくさん出る雑誌や新聞を捨てるとき、
結び目をつくらなくても巻くだけでOKのグッズなど使うと時短になります。
戸棚や引き出しの仮止めにも便利です。
ファイン/くるくるラップフィルム
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少しでも、荷造りを楽にして 新しい家のことや仲良しとのお別れに時間を使えると良いですね。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 宗 由美子
http://www.angeluxes.net

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