「長期休みは家事のプチストレスを見直すチャンス」

もうすぐ冬休み。
日頃の忙しさから、お家でゆっくり過ごすのを楽しみにしている方もいらっしゃいますよね。
その一方で、家族が家にいる時間が増え「いつもより家事が忙しくなる…」
と憂鬱になっている方も少なくないのでは?
家で過ごす時間が長い時こそ、家事のプチストレスを見直すチャンスです。
日頃、小さなことと見過ごしてきたことに、しっかり向き合う機会にしてはいかがですか?

●見た目を変える
ケースで購入している食材や消耗品のストックを箱から出さずに収納している方は多いですよね。
入れ替える手間がなくて便利ですが、
派手なパッケージが目のストレスになっていることがあります。
ほんの少し手間をかけて、好みの見た目に変えてみませんか?

写真は、セリアのリメイクシートを段ボールの上から貼ったもの。
外側の見える部分に貼っただけなので、かかった時間もほんの数分。
これだけで、今まで目のストレスとなっていたストック置き場が
お気に入りの空間に変わるから不思議です。

●アクションを減らす(仕組みを変える)
一度作った仕組みも見直しすることが大切です。
例えば、お客様宅でよくあるのが、
食洗機用洗剤を購入時の袋のまま食洗機下の引き出し(赤で囲った場所)に収納するケース。

食洗機とその下の引き出しを同時に引き出すことはできないので、
この場合、次の6つのアクションが発生します。
①食洗機下の引き出しを開けて洗剤の袋を取り出す
②食洗機を引き出す
③洗剤の袋から洗剤を取り出す
④食洗機に洗剤を投入する
⑤食洗機をセットする
⑥洗剤の袋を元の場所に戻す。
これらのアクションは、減らすことが可能です。

写真のように洗剤の収納場所を食洗機の横(最初の写真で青で囲った場所)に変え、
ワンアクションで取り出せる保存容器に入れ替えることで、
食洗機と引き出しを同時に開けてサッと洗剤が取り出せるようになります。
洗剤袋を引き出しに戻す作業もなくなり、6つのアクションが4つになるということに。
1つ1つを見ると、大した手間ではないように感じますが、
毎日のことだけに、アクション数が減る効果は大きいです。

●収納方法を変える
外に何も出ていないスッキリした空間、憧れます。でも、見えない場所に収納すると、
何を収納したのか忘れてしまう方もいらっしゃいますよね。よく使うものは、
出しっぱなしにした方が効率的に使えることも多いです。
ですが、ゴチャゴチャして見えるのは、避けたいところ。
出しっぱなしでも、素材や色を揃えることで、スッキリ見せることが出来ます。

扉の中や、引き出しの中に戻すのが苦手な方は、試してみてはいかがですか。

日々の家事の中には、当たり前になりすぎて、ストレスになっていることにさえ、
気づいていないことがあります。何となく使いにくい、時間がかかると思ったら、
「なぜ、使いにくいのか?」「なぜ、時間がかかっているのか?」
ご自分に問いかけてみてください。ほんの少し変えるだけで解消することかもしれません。
そんな小さなことの積み重ねが、快適な暮らしへの近道となるのではないでしょうか。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 佐藤美香
http://www.angeluxes.net

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