夏休みの子どものランチは自家製冷凍で乗り切ろう!

もうすぐ夏休み!花火大会や海にプール、バーベキュー、夏は楽しみがいっぱいですね。
その一方で、毎日の家事に子どものランチ作りがプラス。
献立を考えるだけでも、憂鬱になってしまいます・・・。
時間のある時にまとめて準備し、楽に美味しく乗り切りましょう。

●野菜も肉もセットで冷凍
時間がある時や夕食の準備のついでに、切った野菜やお肉をセットにして冷凍しておくと便利です。
例えば、玉ねぎ・人参・ピーマンを千切りにして豚肉と一緒に冷凍。

昼食に焼きそばを作る時には、温めたフライパンにINするだけ。
1から具材を切らなくてよいので、簡単・スピーディーに作ることが出来ます。
お水をはった鍋に入れて火にかければ、中華スープや味噌汁にすることも。
毎回、まな板や包丁を洗わなくていいのも嬉しいですね。

●お肉料理は多めに作って小さく冷凍
プルコギ、カルビ、生姜焼き・・。
疲れやすい夏はお肉料理でスタミナをつけたい!
夕食がお肉料理の時は少し多めに作っておくといいですよ。
余分に作った分を小さく切ったラップで一口
サイズに包み冷凍しておきます。


これがあれば、時間のない時でも、温かいご飯で握るだけのボリューミーなおにぎりがサッとできあがり。
子どもにも喜ばれること間違いなし。
塩を混ぜたりする手間がないのに、普段のおにぎりより喜ばれるなんて得した気分です。
お弁当のように、ご飯とは別におかずを作らなくていいのも嬉しい。

●カレーやシチューは薄く平たく冷凍
子どもが好きなカレーやシチュー。
多めに作って次の日も食べたい!とはいえ、食品が傷みやすい夏は作り置きしておくのは難しいですよね。
カレーやシチューは、保存容器にラップを敷いて薄く平たく冷凍します。

好きなサイズに折って使えるのでアレンジ自在。
市販の冷凍パーシートにのせて焼けば簡単にカレーパイやシチューパイに。

ピザ生地やパンにのせて焼いても美味しいですし、温かいご飯に混ぜて、
チーズをのせて焼けば、ドリアにもなります。

毎日の家事にランチ作りがプラスされることは、負担に感じるかもしれません。
しかし、子どもが家事に参加するチャンスとも言えます!
包丁を使わなくても調理できる。温かいご飯で握るだけ。
市販のものと組み合わせるだけ。
こんな小さなステップが、子どもの大きな成長につながるかもしれません。
ぜひ、楽しみながら進めてくださいね。

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株式会社アンジェ・リュクス 佐藤美香
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