愛くるしい仕草や表情で私たちを和ませてくれる猫。お世話はもちろん大変ですが、それ以上に生活を豊かにしてくれる大切な存在です。実は我が家は新しい家族として子猫を迎えいれたばかり。猫と人とが快適に暮らせる方法を模索中です。今回はそんな我が家の猫との暮らしをご紹介します。
●お気に入りのベッド
1日のほとんどを寝て過ごしている猫。寝る場所にはかなりのこだわりがあるようです。こちらがよかれと思って用意した猫用のベッドでは寝てくれず、体がピッタリ収まるフルーツバスケットがお気に入り。猫だから当たり前ですが、忖度せず自分の心地よさを優先するスタイルに学ばされます。
●かかせないアイテム「爪とぎ」
猫といえば、鋭い爪。いつもはプニプニとした肉球に隠れていますが、いざ爪をとぎ始めると所かまわずガリガリ！習性なのでやめさせることはできません。そんな時オススメなのがIKEAの猫用爪とぎ。テーブルの脚や柱、キャットタワーなどに巻き付けて使える便利なグッズです。
IKEA爪とぎ用マットhttps://www.ikea.com/jp/ja/p/lurvig-scratching-mat-natural-00377795/
※IKEAホームページより画像をお借りしました
爪とぎは素材も形も種類が豊富。おしゃれでかわいいものがたくさん探せるので、デザイン性の高いものを選んでインテリアとして楽しんでもいいですね。
もし、家具など傷をつけてほしくないものがあれば、猫が好まない香りのスプレーを振りかけるのも一つの手。怒ったりせずに、穏やかにお互いの大切なコトを認め合って生活に取り入れるのも心地よく過ごす秘訣です。
●まさかの場所が片づく
自由気ままに家中を自分の居場所として暮らす猫。「そこにいたの！？」という場所にも入り込みます。特に冷蔵庫や食器棚など高いところは大好き。おかげで冷蔵庫の上をこまめに掃除するようになりました。食器棚の上に乱雑に置いていた空箱や、本棚の雑多な陳列もスッキリ片づくことに。モノの配置を見直すきっかけになり、空間にゆとりを持たせられるようになったのも大きなメリットです。
●猫と出会うには
我が家は自治体の動物保護センターの譲渡会で子猫と出会いました。春と秋は猫の出産ラッシュ。その時期は子猫の保護数が増えるそうです。ボランティアの方がトイレやミルクのケアを2ヶ月超までしつけしてくれるので、スムーズに家族として迎え入れることができました。見て見ぬ振りをしていると消えてしまう命。ホームページに詳細が記載されているので、ご興味のある方は覗いてみてください。
自分にウソをつくこともなく、人のご機嫌を取ることもない。猫と暮らしていると、自分も本質を大切にして生きよう！と思います。
ただそこにいるだけで、周りを癒して笑顔にするかわいらしい存在。ぜひ猫と暮らす際の参考にしてくださいね。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 黒坂 沙由理
https://angeluxes.co.jp/
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