インテリアに溶け込むオシャレ防災用品

いつ起こるかわからない災害に備えて年に一度はおうちの防災用品を見直したいですね。
必要になったらすぐ取れる場所に置きたい…けれど見た目にすぐ防災用品とわかるのはちょっと…。そんなお悩みにぴったりのインテリアになじむオシャレな防災用品をご紹介します。

防災備蓄セットbibo

画像を株式会社三和製作所HPよりお借りしています

リビングや子ども部屋など家族が集まる場所に出して置くことを前提に作られたデザイン性の高い防災備蓄セットのbibo。
写真の「コンテナ」のほか、ウッド、デニム、ドットとお部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。また中身についても必要なものをセミオーダーで選べるようになっているのもポイント。
例えば、小さな子どもがいる、シニアがいるなどその時々の家族構成に合わせたものを選んで備えられ、今の家族にフィットした防災備蓄が簡単にできます。

MINIM+AID(ミニメイド)

画像をMINIM+AIDよりお借りしています

その名の通りミニマムな防災セットであるミニメイド。シンプルな筒状ケースにはランタンにもなる懐中電灯、収納ケース、充電器にもなる手動のラジオ、ポンチョ(水筒)が入っており、蓋の裏にはなんとホイッスルも。
佐藤オオキ氏率いるデザインスタジオnendoがデザインを手掛けただけあって、とてもオシャレな防災グッズ。
玄関の傘立てやコートハンガーに収納でき、災害時にすぐに持ち出せるようになっています。

防災バッグ OTE

画像をMIYABI WORKS HPよりお借りしています

防災グッズをせっかく準備していても、いざという時に取り出せなければ意味がありません。
こちらの防災バッグ「OTE」は玄関のドアにくっつけておける防災バッグ。大きさは縦33×横33×厚さ10.5cmのシンプルな箱形。裏側4箇所に強力なマグネットがついており、鉄製ドアならそのまま貼り付け、石膏ボード製などの場合はオプションでフックを購入して設置できます。
通常、防災グッズは視認性を高めるために目立つ色で作られていることがほとんどですが、「OTE」は普段の生活に溶け込むことが特徴。普段はさりげなく玄関ドアにくっつけておいて、緊急時にはすばやくリュックのように背負って避難が可能です。

備えあれば憂いなし。デザイン性の高いオシャレなものを選べば、インテリアに自然と溶け込んでいざという時にも安心です。まずはオシャレな防災グッズ選びから災害への備えをスタートしてみませんか?

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
https://angeluxes.co.jp/

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