インテリアに馴染む電気ケトル

必要な量のお湯をすぐに沸かすことの出来る電気ケトル。
暮らしに欠かせないアイテムとして、毎日のようにお使いのご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家にも電気ケトルはなくてはならない存在ですが、おしゃれでコンパクトなデザインに惹かれて選んだ結果、お湯が足りずにストレスを感じてしまうことがしばしば。
今回はそんな我が家の失敗を踏まえて、インテリアに馴染むおしゃれなデザインでありながらも、家族が多くても使いやすい、容量1リットル以上の電気ケトルをご紹介致します。

●コーヒー好きなら注ぎ口にこだわって

ハンドドリップでコーヒーをおいしく入れるためには、ムラのないよう均一にお湯を注ぐことがひとつのポイント。
注ぎ口が広いケトルを使うと、一気にお湯が出過ぎたり、狙った箇所にお湯が落とせなかったりしてしまいます。
コーヒーをより楽しみたい方には、注ぎ口にこだわった電気ケトルがおすすめです。
ドリップしやすい注ぎ口の「ラッセルホブス」の「カフェケトル」は、丸みのあるちょっとクラシカルなデザインで、喫茶店気分が味わえそうな雰囲気が魅力です。

(画像は「ラッセルホブス ホームページ」からお借りしています)

0.8リットルから1.2リットルまで、3サイズのケトルが販売されているので、家族の人数や用途に合わせた容量のものを選ぶことが出来ます。
お手入れのしやすい大きな開口部や、持ちやすい形状のハンドルなど、使いやすさにもこだわって作られているのが嬉しいですね。

●大家族でも安心なビッグサイズ!

イタリアの家電ブランド「SMEG」のケトルは、個性的でかわいらしい見た目ながらも、容量1.7リットルと家族が多くても安心な大容量!

(画像は「SMEGオンラインショップ」よりお借りしています)

さらに注目すべきはカラーの豊富さ。
ベーシックカラーからポップカラーまで、なんと10色も展開されています。
使うたびにワクワクしそうなカラーのケトルなら、インテリアのアクセントとして目立つところに置きたくなりますね。
着脱、洗浄可能なステンレス製フィルター付きで、水に含まれるカルキの除去が出来るのも高ポイントです。

今回はファミリー世帯にも安心な容量大きめの電気ケトルをご紹介しましたが、容量と同時にこだわって選んだのが素材です。
というのも、コンパクトな電気ケトルだけでは不便を感じていた我が家は、最近大容量のプラスチック製電気ケトルを追加購入したのですが、使ってみるとプラスチックのにおいが気になったのです。
もともと使っていた電気ケトルはステンレス素材のため、においなど気になったことがなかったのですが、それが当たり前と思っていたためか、よりプラスチック臭を強く感じてしまいました。
長く使ううちににおいは取れてくるようですが、繊細な日本茶や白湯を楽しみたい方は、ステンレス製かガラス製の電気ケトルを選ぶと安心です。
家族に合った容量、そして用途に応じた素材を意識して、インテリアに似合う素敵なデザインの電気ケトルを見つけて下さいね。

収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 上野 友香子
https://angeluxes.co.jp/

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